Q.消費者金融に申し込むには身分証明書が必要か

A.消費者金融にキャッシングの申込をする際には身分証明書の提出が求められます。

消費者金融は貸したお金を利息と共に回収することによって利益を得ているので、申込者の身元と返済能力の有無を確認してからでなければお金を貸してはくれません。

そのためキャッシングの申込には身分証明書の提出が必須なのです。

たとえWeb上で申込が完了するタイプの消費者金融であっても、メールやFAXでの身分証明書の提出が求められます。

まれに「身分証明書不要」をうたっている消費者金融がありますが、そのほとんどは正規に貸金業の登録をしていない、もしくは登録はしていても違法な高金利を課す貸金業者、いわゆるヤミ金融です。

ヤミ金融からは決してお金を借りないように気をつけましょう。

身分証明書として認められる一般的なものには、運転免許証、健康保険証、パスポートなどがあります。

そして、実はそれらの身分証明書の中でも審査結果に大きな影響を及ぼすものがあります。

身分証明書としては顔写真つきの運転免許証やパスポートの方が信頼性が高いように思えますが、消費者金融の審査において有利に働く可能性がある身分証明書とは意外にも健康保険証です。

なぜでしょうか。

それは健康保険証によって、申込者の職業がわかるからです。

消費者金融の審査で最も重視される点は返済能力の有無であり、安定した職業と十分な継続的収入があると判断されるほど返済能力が高いとみなされます。

健康保険証の種類は職種によって異なります。

公務員であれば「共済保険証」、大手企業に勤めるサラリーマンであれば「組合保険証」、中小企業のサラリーマンであれば「社会保険証」、自営業者であれば「国民健康保険証」といった具合です。

中でも、消費者金融の審査に最も有利に働く身分証明書は公務員の「共済保険証」です。

なぜなら公務員は国や地方自治体などに雇用されているため失業する可能性が低く、安定した収入を得ているとみなされるからです。

次いで「組合保険証」、「社会保険証」と続きます。

ただし、「国民健康保険証」の場合は、逆に収入が不安定で返済能力に不安が残るという判断材料になり、消費者金融の審査においては不利になります。

ですから「共済保険」「組合保険」「社会保険」などの審査上有利に働く保険証を持つ人であれば、運転免許証やパスポートよりも健康保険証を提出することによって審査に通る可能性をあげることができます。

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