消費者金融に関する質問、総量規制とは何か

カードローンやキャッシングについて調べていると、総量規制という耳慣れない言葉に出くわすと思います。

難しそうな言葉ですが、どういう意味なのでしょうか。

ここでは消費者金融に関する質問の中で特に多い、総量規制に関する質問とその答えを紹介したいと思います。

Q.総量規制って何ですか。

A.ローンなどお金を借りる際に、年収の3分の1までしか借入れができないように規制する制度のことです。

お金を借りれる上限を設けることで、借りすぎを防止することができます。

借入れ額が上限なしになると、返済不能に陥る人が続出してしまう可能性が高くなり、自己破産者が増えてしまいます。

返しても返しても借金が減らないという借金地獄から抜け出せなくなってしまうため、総量規制はローンを申し込む人にとって欠かせない制度なのです。

Q.総量規制のない貸付けはありますか。

A.例外貸付けと除外貸付けがあります。

例外貸付けは、年収の3分の1以上を例外的に借入れできますが、残高は総量規制の借入残高に加算されます。

除外貸付けも年収の3分の1以上でも借入れできますが、残高が総量規制の借入残高に加算されません。

例外貸付けには、借り換えローン、特定緊急貸付け、個人事業者への貸付け、緊急医療費貸付けなどがあり、除外貸付けには、住宅ローン、自動車ローン、不動産担保貸付け、有価証券担保貸付け、高額療養費の貸付けなどがあります。

Q.総量規制の影響を受けることなくお金を借りれないのでしょうか。

A.基本的に総量規制は、すべてのローンにおいて何かしらの影響があります。

多額のお金が必要なときにこの総量規制が邪魔になることは多々ありますが、私たちの生活を守るための制度であり、必要不可欠な存在です。

総量規制は、自己破産にできる限り陥らないよう防止してくれているのです。

守られているとはいえ、借金していることには変わりありません。

ローンは計画的な利用を心がけましょう。

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