消費者金融のカードローンに、還元ポイントランキングが出来る日

現在、消費者金融には独立系と大手銀行系のローン専用カードを発行しているキャッシング・ローン会社があります。

一時は5万社といわれた消費者金融も、いまや3千社程度に激減しているといいます。

この間、消費者金融業界の再編も進んで、消費者金融大手は武富士倒産以来、大手銀行系の傘下に組み込まれることになってしまいました。

この消費者金融業界にも、人気ランキングというのがあって、ネットで検索してみると即座に数件の比較ランキングサイトがひかかってきます。

ある比較サイトでは、アコム、プロミス、ノーローン、ポケットバンク、アイフル、レイク、モビット、武富士などがあります。

2社を除いて、いずれの消費者金融も大手銀行系で分類可能です。

まず、三菱東京UFJ銀行系がアコム、三井住友銀行系がプロミスとポケットバンク、両者の資本が入って整理統合が待たれるモビット、新生銀行系がレイクとノーローンで、私的整理による再建を進める独立系のチワワとお自動さんのアイフル、2011年会社更生手続を申請・倒産しその後を商工ローンの日本保証が引き継いだ¥ショップの武富士があります。

どうしてこうした大手の再編や整理が進んだのかといえば、貸金業法の改正による灰色金利の解消で、消費者金融の得意とする小口無担保融資の、旧出資法で定められていた29.2%の上限金利が利息制限法の20%以内に切り下げられたことと、これに伴う2008年以降の過払金返還請求が多発したからです。

最高裁は2006年1月、消費者金融が採用していたこの灰色金利を認めない判決を下し、これを受けて行政でも貸金業者の定める上限金利を利息制限法に一本化する改正貸金業法を制定し、2年間の経過措置を認めました。

現在では、大手銀行傘下に入った消費者金融でも、過払金返還請求訴訟に苦しめられており、消費者金融大手4社で該当額は約1400億円と言われています。

逆に言えば、かつて消費者金融はローンの高金利で相当潤っていたことになり、騒動が落ち着き経営手法の合理化や効率化が図られれば、安定的な経営体制に移行できると推測されます。

クレジットカード各社も物販信用業務よりは、ポイント還元等が無いカードローン業務で収益を確保している現状があり、いずれローンにもポイント還元が導入されて、ポイントランキングが出来ればいいと思っています。

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